クーリングオフ 口頭
- エステの契約のクーリングオフはできる?対処法や注意点を解説
今回は、エステ契約におけるクーリングオフの可否や具体的な進め方、さらに注意すべきポイントを解説いたします。エステ契約のクーリングオフができる条件エステ契約は、特定商取引法第48条で定められている「特定継続的役務提供」に該当し、法律でクーリングオフ制度の対象とされています。契約書などの「法定書面」を受け取ってから8...
- 【司法書士が解説】口頭でクーリングオフを申し出ることは可能?
高額な契約をした後に「やっぱり解約したい」と思ったときに利用できるのがクーリングオフ制度です。クーリングオフは消費者を守るための制度ですが、申し出の方法には明確なルールが定められています。今回は、口頭でのクーリングオフが認められるのかを解説いたします。クーリングオフ制度とはクーリングオフ制度は、訪問販売やエステ契...
- 消費者被害で司法書士に依頼できること
このような被害から消費者を救済するために、民法や消費者契約法、特定商取引法などでは、クーリングオフ制度を定めたり、契約の取消権を認めたりしています。しかし、被害者の方がこれらの制度や権利を適切に利用できるとは限りません。悪徳業者は悪徳商法のプロだからです。知識量や交渉力の差によって、消費者が圧倒されてしまったり、...
- クーリングオフ制度とは?利用方法と期限について
そこで、特商法は消費者が後日冷静な状態で契約をするかどうか検討できるようにクーリングオフ制度を設けています。クーリングオフとは、一定の取引形態につき、所定の期間内であれば、何らの理由も必要とせず、かつ無条件に契約を解除できるとする制度です。クーリングオフの対象となっているのは、訪問販売、電話勧誘販売、連鎖販売取引...
- 虚偽・誇大広告に騙されてしまったら~不当景品類及び不当表示防止法について~
また、契約の解除や購入を取り消したい場合には、クーリングオフ制度を利用することも選択肢の一つです。もっとも、クーリングオフが可能な販売や取引対象は、特定商取引法に定められており、限られており、すべての取引に適用できるわけではないため、確認をする必要があります。特に、通信販売には冷静な判断ができないまま契約をしてし...
- マルチ商法とは?退会・返金をするために手続き
退会・返金を申し出たいとなった場合、まず、クーリングオフをするという方法があります。特定商取引法37条2項の書面を受領した日から20日間は、クーリングオフができます。特定商取引法の「連鎖販売取引」に該当するにもかかわらず、「特定利益」について、契約書面に記載がなされていないケースも多く、そのように、法定記載事項の...
- 悪徳商法の手口とは?
点検商法などの訪問販売で契約した商品やサービスはクーリングオフ制度が適用できます。工事の契約をした場合、たとえ工事の開始後や、工事がすでに終わっていても、クーリングオフの期間内であれば解約できますし、元の状態に戻すよう業者に請求することもできます。 訪問販売に次いで被害が多いのが、架空請求、振り込め詐欺です。ニセ...
- クーリングオフ制度の対象や内容証明の手続きについて
商品やサービスなどの定期購入をしたものの、契約の解除をしたいため、クーリングオフを検討しているというご相談をいただくことがあります。実はクーリングオフの対象となる商品は決まっているため、すべてものに対して利用することができるわけではないという点に注意が必要です。当記事では、クーリングオフ制度について詳しく解説をし...
- リフォームの訪問販売で不要な契約をしてしまった…解除は可能?
消費者を保護する目的で制定された特定商取引法では、訪問販売や連鎖販売取引などの取引形態の場合には、クーリングオフ制度を利用することができます。 上記のような形態での取引をする場合には、契約書面においてクーリングオフについての事項を掲載する必要があり、それも赤枠の中に赤文字で8ポイント以上の文字サイズで記載すること...
- 借用書なしで貸したお金を取り返すことはできる?
口頭で返済の約束が交わされていれば、法的に「金銭消費賃借契約」が成立していると見なされるからです。返済を求める方法・催促する方法まずは電話やメールなどで直接連絡を取り、返済を求めましょう。相手に連絡がつかない場合は、次の段階として、内容証明郵便の送付や支払督促の申し立てによって催促が可能です。内容証明郵便返済を求...
債務整理・民事トラブル相談.comが提供する基礎知識
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過払い金請求をしても...
過払い金の返還請求は、法律の上限を超えて払いすぎた利息を取り戻す手続きをいいます。そのため、この請求が認められ […]

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敷金返還請求の具体的...
賃貸借契約を締結する際、敷金を支払ったことがある方は多いのではないでしょうか。敷金は、賃貸借契約を解除する際に […]

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自己破産とは、裁判所を通じて財産を清算し、借金の支払い義務を全て免除してもらう手続きです。自己破産のメリットと […]

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クーリングオフ制度と...
業者から不意に勧誘を受けることにより契約を結ぶ訪問販売などの形態の取引においては、なかば強引な契約を結んでしま […]

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債務整理手続きを利用した場合には、債務が減額される、免除されるといったメリットがある一方で、デメリットもありま […]

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強制執行とは?申立て...
賃借人が家賃を支払ってくれない、売掛金を回収できないなど債権回収のトラブルでお悩みの方が終局的に取ることができ […]

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司法書士紹介
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2004年 司法書士試験 合格 2005年 簡裁訴訟代理等関係業務認定試験 合格 2016年 桑原司法書士事務所を開設 |
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東京司法書士会員 第5316号 簡裁訴訟代理等関係業務 認定(認定番号第401261号) 東京司法書士会主席相談員 法テラス契約司法書士 |
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美術館・博物館・史跡巡り 歴史:主に武家時代 スイーツ:チョコレート・薯蕷饅頭など和洋問わず |
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| 名称 | 債務整理・民事トラブル相談.com 運営:桑原司法書士事務所 |
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