過払い金 期間
- 消費者契約法による契約の取消しとは?
民法上、取消権は、追認をすることができる時から5年間、または行為の時から20年間という期間内に行使しなければならないとされています。一方、消費者契約は、迅速な処理が求められ、かつ、取引の安全確保、早期の関係安定化が強く求められます。そこで、消費者契約に対する、消費者契約法4条に基づく規定取消権の行使は、次の期間内...
- クーリングオフ制度とは?利用方法と期限について
クーリングオフとは、一定の取引形態につき、所定の期間内であれば、何らの理由も必要とせず、かつ無条件に契約を解除できるとする制度です。クーリングオフの対象となっているのは、訪問販売、電話勧誘販売、連鎖販売取引、特定継続的役務提供契約、業務提供誘引販売の5類型です。消費者が自らの意思により業者に連絡して契約を申し込む...
- マルチ商法とは?退会・返金をするために手続き
特定商取引法の「連鎖販売取引」に該当するにもかかわらず、「特定利益」について、契約書面に記載がなされていないケースも多く、そのように、法定記載事項の全部または一部が欠落している場合には、クーリングオフ期間は起算しないことになります。クーリングオフをしても、業者から損害賠償や違約金の請求をされることはありません。
- 悪徳商法の手口とは?
工事の契約をした場合、たとえ工事の開始後や、工事がすでに終わっていても、クーリングオフの期間内であれば解約できますし、元の状態に戻すよう業者に請求することもできます。 訪問販売に次いで被害が多いのが、架空請求、振り込め詐欺です。ニセの警察官や弁護士を名乗る者が出てくるものや、銀行振り込み以外の現金書留や宅配便で送...
- 債務整理を司法書士に依頼するメリット
したがって、債務額が140万円を超えない場合、過払い金が140万円を超える見込みがないときは、認定司法書士に依頼することができます。注意点としては、140万円という上限は、借金の総額ではないため、複数の貸金業者から借金をしていて、総額が140万円を超える場合であっても、それぞれの債務が140万円を超えなければ、司...
- 過払い金請求の手続きと流れについて
過払い金とは、本来支払う必要がなかったにも関わらず、支払いすぎていたお金の事です。長年借金の返済を続けている方には、過払い金が発生している可能性があります。過払い金請求の手続きと流れについてご説明いたします。 司法書士に依頼していただければ、司法書士が過払い金の返還請求手続きを受任した旨を記載した「受任通知」を貸...
- 民事再生(個人再生)手続きの流れ
裁判所から各債権者に対して開始決定書等が送付されると同時に、裁判所が指定した期間内の債権届出を求める通知がなされます。これを受けて債権者は債権の届出をします。再生債権額が明らかになったところで、再生債務者は弁済総額・弁済の方法などを内容とする再生計画案を作成します。再生計画案を裁判所と個人再生委員に提出すると、再...
- 任意整理の手続きと流れについて
場合によっては過払い金が発生していることもあります。 過払い金が発生していることが判明した場合は、債権者に対して、過払い金の返還請求をすることになります。まずは交渉によって返還を請求し、決着がつかなければ訴訟を提起します。 専門家が和解案を作成し、和解交渉に臨みます。通常は、3年から5年の分割払い、将来利息のカッ...
債務整理・民事トラブル相談.comが提供する基礎知識
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【司法書士が解説】任...
住宅ローンは、マイホームの購入や改築などをする際に多くのひとが利用します。金融機関の審査を通過する必要があるた […]
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任意整理による和解が...
任意整理を利用して、債権者と和解交渉を進める中で、場合によってはなかなか話がまとまらず、和解ができなくて困るケ […]
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【司法書士が解説】情...
国民生活センターには、ここ数年情報商材の購入に関連するトラブルについて毎年6,000件以上の相談が寄せられてい […]
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過払い金請求の手続き...
過払い金とは、本来支払う必要がなかったにも関わらず、支払いすぎていたお金の事です。長年借金の返済を続けている方 […]
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過払い金請求をしても...
過払い金の返還請求は、法律の上限を超えて払いすぎた利息を取り戻す手続きをいいます。そのため、この請求が認められ […]
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奨学金の返済ができず...
奨学金も借金の一種であることから、奨学金の返済ができないような経済状況にある場合、自己破産をすることは可能であ […]
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司法書士紹介
お話をじっくり伺って、適切な解決策をご提案いたします。
難しい専門用語ではなく、かみ砕いてわかりやすくご説明いたします。
ベストな解決策が見つかるまで、一緒に頑張りましょう。
略 歴 |
2004年 司法書士試験 合格 2005年 簡裁訴訟代理等関係業務認定試験 合格 2016年 桑原司法書士事務所を開設 |
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所 属 |
東京司法書士会員 第5316号 簡裁訴訟代理等関係業務 認定(認定番号第401261号) 東京司法書士会主席相談員 法テラス契約司法書士 |
趣味 好きなもの |
美術館・博物館・史跡巡り 歴史:主に武家時代 スイーツ:チョコレート・薯蕷饅頭など和洋問わず |
事務所概要
名称 | 債務整理・民事トラブル相談.com 運営:桑原司法書士事務所 |
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代表司法書士 | 桑原 博史(くわばら ひろし) |
所在地 | 〒191-0015 東京都日野市川辺堀之内8-2-102 |
電話番号 | 042-582-2103 |
FAX | 042-582-2103 |
営業時間 | 9:30~17:30 ※時間外対応可能です(要予約) |
定休日 | 土・日・祝 ※休日対応可能です(要予約) |
最寄り駅 | 京王線高幡不動駅 |